開発者の想い
開発までの経緯
私は会社員時代に適応障害になったことがきっかけで、メンタルヘルスに関心を持ちました。 メンタルヘルスに関わる事業をしたいと思い独立、うつ病の治療継続アプリを企画し、精神科・心療内科医の知り合いもなく始めましたが、なんとか14人の先生に話を聞いて貰える機会をいただきました。
アプリの話をする中で、現場で困っていることは書類の作成負荷が高いことと知りました。 特に障害年金診断書の新規の作成には平均して20〜30分ほどかかっており(40分〜1時間近くかける先生もいます)、そのために残業したり休日出勤していることを知りました。 ITの力と私たちの経験を活かせば、障害年金診断書の作成を快適にし、ひいては社会のお役に立てるのではと思い、本システムの開発を企図しました。
私たちのこだわり
まずは精神科医がカルテと診断書をどのように書いているかを現場で学び、それに沿ってシステムを作ることで、医師がシステムに合わせる負担をなくしました。 また、紙のカルテや紹介状を写真で撮って添付することで、AIが生成する診断書に反映できるようにしたほか、生成する文章を何度も精神科医にチェックしてもらい、 現場で使われる言葉に近づけることで、ユーザーの快適さを追求しました。
直感的な操作性
医療系ITサービスで最もよく使われているのは電子カルテかと思いますが、非常に多くの機能があって便利である反面、 画面が複雑で、マニュアルを覚えて使いこなすのは大変です(私は家電の説明書は読まないタイプです笑)。 なので、本システムはあえて単機能にし、誰でも直感的に操作がわかるようにして、マニュアルや説明会を不要にできました。 フォームにメールアドレス・パスワードを入力してアカウントを発行すれば、すぐに使い始められます。導入時にご訪問してお時間をいただくこともありません。
明朗な料金設計
一般的な医療系ITサービスは、導入費・利用料・保守費を請求する料金設計になっています。 ですが導入費があると、導入工数を減らすインセンティブが企業側に発生しにくく、医療機関側のコストが非常に高い構造になってしまいます。 なので、利用開始までのコストを極力省き、導入費をいただかない設計としました。
また、年間の保守費という形では、サービスを日々向上させる仕組みになりにくく、目まぐるしく変わる環境の変化についていけないと考えました。 より快適にサービスをご利用いただくため、契約更新のたびに保守費をいただくのではなく、常時アップデートできる体制にしています。
いつでも解約できる
一般的な医療系ITサービスは年間契約で、好きなタイミングで解約することができません。 サービスに不満があっても、より良いサービスが現れても、契約期間内はそのサービスを使い続ける必要があります。 これはユーザーにとって不利益だと考えており、私たちはボタン一つでいつでも解約できるようにしています。